40代ママのハッピー妊活

41歳で出産、40代半ばで幼児の子育て中。体力・気力もキツいけど子供と楽しく過ごす努力はしています。40代でも大丈夫!高齢妊活・高齢妊娠を応援するブログです。

私の妊活・出産までの時系列

 

この記事では、私が自然妊娠するまでの流れを時系列で紹介します。

私の簡単な自己紹介とこのブログのコンセプトみたいな感じの記事はこちらになります。

smail-ninkatu.hatenablog.com

コンセプトというと堅苦しい感じですが、基本、ゆるく楽しく運営していますので、気軽に読んで頂けますと嬉しいです。

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出産は“ほぼ”42歳のとき

娘を出産したのは、41歳の時でした。といっても42歳になる10日前です。

 

結婚してから2年半経って娘が誕生したのですから『不妊』ではないのでしょうが、

高齢ですし、患っている婦人科(子宮筋腫、卵管采の閉塞、子宮線筋症)の病気があったので、結婚が決まってからすぐ妊活をしていました。

 

その期間を含めると妊娠を望んでから約3年後の出産です。

以下が出産に至るまでの時系列です。

34歳 子宮筋腫除去手術

    (握りこぶし大と他数個を腹腔鏡手術にて)

38歳 子宮筋腫再発

    (2~3cmのものが何個か)

39歳 結婚

    すぐに妊活開始

    漢方薬、鍼灸も始める

    書籍やネットで情報収集、実践に励む

    〇夫婦でブライダルチェックを受ける

    (特別問題なし、2回ほどタイミングの指導を受けるが妊娠せず)

    〇卵管造影検査を受ける

    (左側の卵管采が癒着し、機能していないことがわかる

     排卵誘発剤【クロミッド】を服用し、2回ほどタイミングの指導を受けるが妊娠せず)

40歳 〇夫婦で体外受精説明会に参加

    (仕事をしながらでは難しい、時間的・経済的に大変と保留になる)

    8月:婦人科検診で子宮筋腫を取ったほうがよいと言われ、12月下旬に手術の仮予約を入れる

    11月:セカンドオピニオンを求め、別の病院(子宮筋腫手術をした病院)で再検査をし、子宮内腔がきれいなので大丈夫と言われ、手術をやめる。

41歳 1月:初めて妊娠検査薬が陽性反応!(^^)!

       病院でも妊娠判明!(^^)!

    9月:娘誕生(*^_^*)

       (帝王切開術・この時、医師から子宮線筋症だねとも言われた)

 

40歳の12月下旬に手術をしていたら、娘と会えませんでした。

不安に思い、セカンドオピニオンを求めて本当に本当に良かったと思っています。

そう思うと娘は生まれるべくして生まれてきたと思わざるを得ません。

 

私は、幸運なことに40歳を過ぎても、子供を授かることができました。

「妊娠」するために自分自身で納得したことを実践し、運が良かったのか、実践したことが良かったのかわかりませんが、不利な状況でも自然に妊娠できました。

 

40歳を過ぎても妊娠する人はいますし、20歳代でも、様々な原因で妊娠できない人もいます。元も子もなくなってしまい、じゃあ、頑張らなくても。。。と思ってしまうかもしれませんが、何事も「やってみなければわからない」ですし諦めたら、そこで終わりになってしまいます。

 

私自身、子供を授かりたい一心で本当に本当に悩みに悩みましたが、諦めずに妊活を続けて良かったと思っています。

 

もちろん「必ず妊娠できる!」とは言えません。

ただ、実践すること、信じることで希望を叶える確率はあがると思います。

妊活や妊娠・出産を振り返るメリット

今は娘も大きくなって、最近ではトイレも「一人で大丈夫だから!お母さんはあっちで用事してて。」などとも言うようになりました。

 

口ごたえをしたり言うことをきかなかったりするので、こちらもイライラして時には感情的になって叱ることもあります。

妊活の最中に子供がいたらどんなに楽しいだろうと思ったこと、妊娠中の幸せな気持ち、出産時の感動など普段のバタバタした生活では思い出すこともありません。

そんな状況の中で見知らぬ誰かに読まれるブログに、当時の思い出や記憶を残しておくということが色あせない記憶となって残るいい方法だと思います。

叱りすぎてしまったことを反省したり、何気ない娘の仕草や話すことをとても愛おしく感じたりできます。

娘の成長を感じ、授かった時の喜びを思い出しながらブログを続けることができたらいいな~と思っています。