高齢妊活・高齢妊娠のリアルな体験談を集めました

35歳以上の女性に妊活している、または妊娠して無事出産した体験談を書いていただいたものをまとめました。

【スポンサーリンク】

辛く長かった妊活

結婚して12年になります。

 

子供が欲しいと思い始めたのは、33歳の頃です。30歳を過ぎるまでは夫婦二人の暮らしも良いと考えていました。仕事もバリバリしていたので毎日も充実していたし、旅行などもしたかったりと二人の生活を楽しんでいました。けれども30歳を過ぎた頃からもうそろそろ子供を作らないとどんどん年を取ってしまうと思い始めました。そして妊娠したいと思うようになりました。

 

妊活の期間は5年ほどです。

 

最初はすぐに妊娠できると思い、基礎体温を付けタイミングを取ろうと考えました。けれども実際に基礎体温をつけると、高温期と低温期が綺麗に二層になっていないことが発覚しました。

 

また体温もとても低かったのです。それからはまず妊娠しやすい体を作る為に、規則正しい生活や体を冷やさないように心がけるようになりました。何ヶ月か意識して生活をする事で、ガタガタだった基礎体温が綺麗に二層になってきました。

排卵日が予測できるようになり、タイミングも取りやすくなったので、自己流ですがタイミング法を取ることにしました。すぐに妊娠できるのでは?と思っていましたが、それでも一向に妊娠する気配がありませんでした。

 

夫婦ともに妊娠しにくい条件がありました

 

そこで不妊専門の病院へ行きタイミング指導を行いながら私と主人との検査をする事に。実際に検査をしてみると、主人の精子の運動率が少し悪いということ、そして私の頚管粘液不全の為、タイミングを取り続けてもなかなか妊娠できないということを先生に言われ、人工授精へのステップアップを勧められました。人工授精と聞き最初は躊躇しましたが、赤ちゃんができるならチャレンジしてみようと主人と話し合い、人工授精へと進むことに決めました。

人工授精は、排卵日近く病院へ行き、卵を育てる注射をします。

 

そして排卵しそうな頃に排卵を促す注射をして、その翌日に人工授精を行うというような治療を行いました。

 

自分では人工授精をすればすぐに妊娠ができると思いましたが、それでもなかなか妊娠する事はできませんでした。何度もの人工授精でも妊娠する事ができず、先生には体外受精も考えてみてはというように言われました。

 

体外受精へのステップアップは最初は考えていませんでしたが、あまりにも妊娠する事ができないので一度チャレンジをしてみて、駄目ならもう諦めようかと考えていました。体外受精の説明会にも出席し、最後の人工授精を行いましたが、そこで妊娠をする事ができました。

 

妊活中も妊娠中も大変です。。。

 

実は妊娠するまでに一度流産を経験し、また人工授精で子宮外妊娠をし、手術をするという経験がありました。

 

ようやく授かった命だったのに、どうしてこんなに辛い思いをするのだろうと自分を責め、妊娠を諦めようと思ったことも何回もあります。妊活の中で大変だったのは、肉体的な負担というのももちろんありましたが、精神的なダメージです。

 

最初は赤ちゃんが欲しいという気持ちだけだったのに、どんどん意地のようなものが出てきたり、あまりにもうまくいかないことに負担を感じることが多かったです。

 

実際それを何とか乗り越えて妊娠生活に到りましたが、妊娠すればゴールという訳ではありません。私は低位胎盤という胎盤が低い状態で、妊娠中、または出産の時に大出血をする恐れがあるというようなことを言われました。

 

できるだけ安静に過ごさなければなりません。妊娠したらマタニティヨガをしたい、マタニティスイミングをしてみたいなどと考えていたのですが、そんなアクティブな妊娠生活とは程遠く、できるだけ無理をしないように日々ビクビクしながら生活を送っています。

 

長く辛かった妊活だったからこそ、普通の妊娠生活が幸せ

 

妊娠生活で楽しいことというと、安静生活のためにそれ程ありませんが、幸せだと思うことは多々あります。

 

まず幸せだと感じるのは健診で元気な赤ちゃんを超音波で見ることです。実際におなかの中でどんどん大きくなっていく赤ちゃんの姿を見ると、生まれる前から愛しくて仕方ありません。

 

そして胎動を感じるようになってからは、常に赤ちゃんとの一体感を感じることができるようになりました。体の中からポコポコとされる今までには感じたことのない不思議な感覚が、赤ちゃんがお腹の中にいるんだなと実感させてくれ、より幸せに感じるようになりました。

 

そして何より、辛く長かった妊活があったからこそ、安静にしなくてはならない妊娠生活であっても幸せに感じることができるのだと思います。