【40歳の妊活体験談】卵巣嚢腫を克服しての奇跡の妊娠
結婚4年目になります。
子供が欲しいと考えたのは結婚して2年目でした。
妊活歴は1年です。
卵巣嚢腫を摘出したら妊娠!
私は、結婚2年目にして卵巣嚢腫の摘出手術をしました。
手術をしてから体調が変わり、基礎体温が35℃台だったのが36.5℃まで上がってきました。
それまで、基礎体温表のグラフをつけても、ガタガタでいつが排卵日なのかさっぱり分からなかったのですが、手術してからは女性ホルモンが安定したのか、グラフのガタガタがなくなり、排卵日もしっかりと分かる様になりました。
そして、毎日基礎体温表をつけるようになって、すぐに妊娠が発覚しました。40歳の高齢だったので、半ば妊娠は諦めていたのですが、まさかの展開にビックリしました。
結果として私の一番の妊活は、卵巣嚢腫を摘出したことだと思います。
それによって、基礎体温も上がり排卵もしっかりされる様になったんだと思います。
妊娠中には厳しい自己管理
高齢出産になる私は、若い人達に比べるとリスクはかなり高いと思います。ですので全ての事において細心の注意をはかりました。
体重の増加も、頑張って増えすぎない様に食事に気を配り、運動を兼ねての散歩も目標7000歩を目指して歩いていました。朝夜の股関節のストレッチも毎日欠かさずやりました。
浮腫とタンパクが出ない様に食事の塩分を控え目にしました。
食べる事が大好きで、味が濃い物も好きな私にとって、薄味でサッパリしているものばかりで、寂しくなるときもありました。
更に冷え症の私は、体が冷えない様に腹巻きもして、夏でも靴下をはいていました。暑くなっても絶対に脱がずに乗り切りました。
妊婦さんに注意するべき点は全て押さえて、気を付けていました。
お陰様で、検診の時はほとんど無事にクリアすることが出来て良かったです。
摂生もしたけど、沢山楽しんだ妊娠生活がとても幸せ
思いきり妊娠生活を楽しもうと思い主人と、体が辛くない程度に、映画に行ったり京都や長野に旅行に行ったり、お洒落なレストランに行ってゆっくりと食事をしたりと、子供が産まれたら当分出来ない事を、二人で満喫しました。
一人でも、お天気の時は運動がてらお散歩をいっぱいしました。
後は、本を読んだりパンを作ったりと、自分の好きな事も沢山やりました。
今まで大人だけの好きな時に好きなことをやれる時間だったのが、子供が産まれたら全て子供中心の生活に変わってしまうでしょうから、自分へのご褒美も兼ねて楽しませてもらいました。
主人も妊婦の私にとても気を使ってくれて、家事もいっぱい手伝ってくれ有り難かったです。素敵な旦那様に巡り会えた事に幸せを感じている妊娠生活です
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