40代ママのハッピー妊活

41歳で出産、40代半ばで幼児の子育て中。体力・気力もキツいけど子供と楽しく過ごす努力はしています。40代でも大丈夫!高齢妊活・高齢妊娠を応援するブログです。

子供を保育園に預けるとき、辛かった…(ある日の出来事)

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子供を保育園に預けるとき、辛い思いをしているママは私だけではないはずです。

後になってしまえば、ほろっとする思い出話なのでしょうが、子供を保育園に預けて始めてこの前の出来事は自分自身でも反省するくらい辛かったので、こっそりここで書きます。

”ハッピー子育て”なんてタイトルのブログですが、少しは暗い話題もお許しください…

 

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土曜日のできごと

私は現在、いろいろ仕事を立ち上げる関係で忙しい毎日を送っています。

ですので、月に3回程度は4歳になったばかりの子供(娘)を保育園に預けています。

言い訳みたいなのですが、かなりの長時間ではなくて8時過ぎから4時半くらいの間、預けています。

ある土曜日の朝、保育園に到着し、靴箱をみると、時々来る仲良しのお友達もいなくちょっと不安げな娘。

土曜日の朝に子供を相手しているのは大抵先生が1人です。

担任だったとか担任の先生だと、すんなり入っていくのですがそのときはそうではない先生で、しかも母親の私がちょいと苦手な先生でした。

何が苦手って、話しやすいかなと思って話しかけてましたが、少し慣れてくると暗に土曜日まで預けていることに対する弊害みたいなこと、娘が来ている服に関することなどを言ってくるようになり、何となく避けたくなっている先生です。

娘は元々、すんなり入っていくタイプではなく、平日も仲の良いお友達や先生にしっかり預けないとなかなか離れません。

平日よりも離れがたい土曜日は、案の定、離れたがりません。

タッチしてバイバイまではいいけれど追いかけてきます。

「先生のところに行く。」

というので、連れて行くと先生は他のママとお話中。

時間もなくなっていた私は保育園の玄関先で泣く娘を振り切るように仕事に向かいました。心の隅では、苦手な先生と向かい合って話すのを避けていたこともあります。

隣には同級生のお友達が「どうしたの?私、ママとバイバイできたよ。」と言ってますが娘は聞く余地もありません。

保育園に入って1年半以上ですが、あの時が一番辛かったです。

歯車が噛み合わずに起こってしまったかのような辛い朝でした。

 

 

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私も保育園っ子

私の両親も共働きだったため、保育園に通っていました。

保育園自体は楽しかったのですが、やはりちょっと心細くて記憶に残っていることがあります。

母の仕事が早かったので、私は保育園が開く前に到着して門の前で先生が来るまで待っていたことがあります。

今だったら大問題なのでしょうが、当時は緩やかな時代でしたね(笑)

記憶にあるくらいですので、今の娘よりも大きくて5,6歳の頃でしょうが、それでも寂しくて私の手に残っていた母のハンドクリームの匂いを今でも思い出します。

娘にはそんな思いをさせたくないと思っているので悲しい気持ちになります。

悲しい思いを全くしないで育つ子供はいないのでしょうし、そんなことはありえません。

あの時の出来事も私のもっと上手な対応で避けられたかもしれないです。でも起こってしまったことですので、その後の娘に対するフォローをしっかりするしかないです。

 

このような出来事で辛い思いをしているのは私だけではないとわかっていますが、ずっと記憶に残るでしょう。

極力繰り返さないように娘への対応を考えて改善していくことも子育てのひとつなのでしょうね。

思い出すと、胸がきゅっとする出来事です。ふ~は~…