【33~39歳の妊活体験談】若くないけど頑張りたい妊活
私は結婚して15年になります。
33歳の頃に授かりたいと思うようになりました。
妊活期間は8年になります。
基礎体温・生姜・病院のトライアングル妊活
私の妊活は基礎体温を必ず測り、意識して生姜を食べ、困ったときには婦人科へというスタイルです。
基礎体温を測ると自分自身でも気づかない体の周期をよく知ることができます。
毎朝、起床前にどんなに面倒くさくても、休日でも、徹夜明けでも、必ず測ります。
そして生姜を積極的に摂取して、体を温めることにしています。
それでもなかなか授かることがありませんでしたので、ある日意を決して、婦人科へ行きました。
基礎体温表を記して、お医者さんや看護師さんと一緒に、この日とこの日が良いですよ等とアドバイスをいただき、子宮内が正常かどうか検査をしました。
さらに、ホルモン剤を服用して卵子の成長を助けます。
卵子が良く育っているのかも、内診で確認しました。
風邪等引かないように気をつけてもいます。妊活に入る前に、インフルエンザや風疹の予防接種を受けに行きました。 婦人科のお医者さん、看護師さん、内科のお医者さん、旦那さんと沢山の人の協力を得ながらの妊活です。
妊活は夫の協力が必要なことが意外と抜けがち
ホルモン剤で卵子を育てて、婦人科ではちゃんと卵子が育っているのかを確かめます。
その結果でお医者さんや看護師さんからタイミングの日を教えてもらうのですが、夫の協力がないといけません。
しかし実際には夫には「疲れていて眠たい。」などという理由で断られてしまうこともあります。
夫は「子供は欲しいけれど、医者には行きたくない。」「うっかりできれば良いな。」などと勝手なことを言っているのでカチンときたりします。
母体は高齢であって、もう、うっかり妊娠などしないと言われているのです。
夫には現実を見てほしかったです。自分だけが頑張っても、子供は出来ないのですから…
しかも、ホルモン剤は太りやすい体を作ります。飲み続けるのは嫌でした。
せっかく卵子を用意しても、使われずに流れて行く卵子たち。一人だけ頑張っている妊活は厳しいです。
しかし、夫のような男たちは、奥さんがこっそり妊活していた、という幻を夢に見ているのではないでしょうか。
赤ちゃん、来るかな?
「赤ちゃんが来る」夢ですね! 家族が増える夢。
赤ちゃんがやって来る夢を思い描きます。
道を歩いている時に、うっかり小さな子供ちゃんを見かけると、可愛らしくて、思わず笑顔になってしまいます。
赤ちゃんを連れている母親には進んで席を譲りたくなります。 赤ちゃんは女性の宝物です。
私の元にはなかなかやってきてくれないのですが、どんなに尊い存在なのか授からない私には身に染みて分かりました。
欲しい、と思っても直ぐにはやってこない赤ちゃん。出会えるかどうかも分からない。
今自分がこの世にいることの不思議さ、母親の元で育った運命の不思議を考えさせられます。
昔、年寄の方が言っていた、『子供は授かり物です。』という言葉の意味がやっとわかったような気がします。 私はもうすぐ40歳になります。昔ならば、孫もいた年齢でしょう。
思うように行かずにやきもきしますが諦めず、焦らずに私の妊活を続けていきます。