【35歳の妊活体験談】妊活は男性に慣れることから始めました
私は結婚して2年になります。
30歳を過ぎたくらいに、このまま一生独りで生きていくことになるかもしれないと、一抹の不安を抱いたくらいと同時に、私も子供を産みたいという思いが芽生えました。
妊活歴は、大体1年で、主に不妊治療というよりは、結婚してからの夫婦生活といわれる部分に不安がありました。
食生活の改善については、規則正しいバランスの取れた食事をしてきていましたが、日常生活において、異性との日常生活の慣れが重要な課題となっていました。
まずはパートナーとの生活を大切に。。。
私たち夫婦は、お互いが共働きという環境ではありましたが、1日の朝食と夕食については、かならず一緒に摂り、必ず私の手料理をふるまいました。
朝食を摂る時間が同じ時間であれば、大体起きる時間も同じですし、夕食を摂った後の就寝時間についても、大体同じ時間に迎えることができます。
日常生活において、同じ一人の異性と過ごす時間を多く取る事で、今まで日常生活を一緒に過ごしたことのない不慣れな生活環境を改善していきました。
一緒に暮らし始めたころは、平日のそんな生活に慣れるので精いっぱいで、土・日はどちらかというと外出が多く、家で過ごすことがありませんでしたが、徐々に、休日も一緒に家で過ごす時間が増え、二人だけの時間を多く持てるようになりました。
二人での共同生活を通じて、不慣れな異性との日常生活の改善をすることができました。
妊娠生活は無理をしないこと
妊娠生活において大変だと思ったことは、自分一人の体ではないので、これくらいなら気づかずに無理をしてしまうことでした。
大丈夫だと思っていたら検診の時に引っかかって、薬を処方されたはいいものの、安静にしなくてはいけなかったのか、あまりにも体調が悪くなり、内科まで受診する事態になってしまったりすることが起きました。
体調面では、筋力の低下に伴い、体力の低下が一番の要因であったようには思います。検診時に処方された薬と内科の診察で処方された薬を同時に服用していたころは、体も重く、外にも出かけられないくらいだったので、体全体がむくんでもなかなか対応を取れない状態にもなってしまっていました。
この経験から妊娠中は決して無理をせず、どちらかというと甘やかしたほうがいいと思っています。
ささやかな日常が幸せ
今までに経験したことがないことを体験できているため、いつもの日常生活がとても新しく新鮮です。
共働きで今までは仕事も行ってきましたが、妊娠生活を過ごし、時間にも余裕ができましたし、少し休む時間についても取ることができ、ゆっくりと日常生活を送ることができています。
子供が産まれるまではということで、新しい家族が産まれるまでの期間に、二人でやっておきたいことや夫婦だけで過ごせる時間を、夫はとても大事にしてくれています。
とても安心した夫婦生活も送ることができています。 お腹にいる赤ちゃんの胎動を感じる事もできますし、産まれるまでにやっておきたいこと、例えば、なかなか訪問できないところを日帰りで訪れてみたり、よく歩いてリフレッシュしたり、節約に努めたり、、、多くのこれからの楽しい生活を過ごすために準備しています。
検診の時には、むくみについて指摘されてしまいましたが、日ごろから、日常生活の改善に努め、無理のない運動をすることが大事だと思いました。